|
|
高知城 |
|
|
|
関ヶ原の戦いの後、山内一豊が土佐へ入国して築城。内助の功の鏡とされる見性院(千代)と名馬(大田黒)の像は石段を上がった最初の段にあります。
天守閣から城下を見下ろせば、升形(※注)の乗出の儀ではありませんが、馬ではなく世界の電車が西に東に走っています。
|
※注 升形…非常時に武士の数を升目に切って概算しました。
乗出…騎兵閲兵の出発地点
いずれも地名。他にも昔のままの地名が残っていますが
乗出を知っている人は限られてきました。 |
|
|
|
自由民権記念館 |
|
|
|
「板垣死すとも自由は死せず」は天下の名声となり、世論は「自由は土佐の山間より出づ」となって日本の立憲政治を進めることとなりました。
記念館に入るとおのずと姿勢を正したくなります。 |
桂 浜 |
|
|
|
月の名所の桂浜。土佐湾を前に、松林を背に五色石の浜が続きます。
龍頭岬と龍王岬の上に月を見、入日の太陽の時は光の道が浜辺につながります。
人は酒宴をはじめ、知らず知らずに詩人になります。
|
中秋の名月には、大月桂月をしのぶ「名月酒供養」があり、
また桂浜水族館、パークサービス(闘犬)、坂本龍馬像があります。 |
坂本龍馬像 |
|
|
|
桂浜を臨むように高台に立ち、雄大な太平洋に向かっている目の先は、じっと世界を見据えているようです。
龍馬はやはり桂浜が似合う。
|
※「亀山社中」は、日本初の株式会社で、近代商社の祖となっています。 |
いの町 紙の博物館
|
|
|
|
土佐和紙発祥の地。
吉井源太による技術改良(土佐藩による保護がなくなるといち早く漉簀・簀桁の大型化)により生産を3倍にしました。
|
「土佐典具紙」「三椏改良半紙」で近代製紙の基礎となりました。 |
土佐和紙工芸村「くらうど」
|
|
|
|
伝統、技術、手すき和紙の体験と、草木染めの体験。
薬湯風呂にも入ることが出来るようです。 |
西島園芸団地
|
|
|
|
南国土佐を代表する様にガーデンハウスの中では、年中メロンやスイカ等があり、1〜5月にはイチゴ狩りも楽しめます。 |