さくらハイヤーグループ

高知城の表門は、本瓦葺きの入母屋造り。土佐独特の四方の軒隅が反り上がる「本木投げ」という工法。大棟の両端には鬼瓦の上に鯱が置かれて姿は豪壮。
追手門と天守が一枚の写真に無理なく納まるのは高知城だけといわれています。
さあ、追手門から中へお入りください。
石垣に書かれた文字や刻印は何を意味するのでしょうか…。
杉の段から三ノ丸、詰門、そして本丸。本丸から西へ下がります。
歴史は脈々と流れ、今この時代を生きている事に気付かされます。

太平洋を望む桂浜。
どれ程の人が桂浜の五色石を踏み、遠く海を眺め、月の出る夜は酒を酌み交わしたことでしょう。
坂本龍馬（銅像）に会い、坂本龍馬記念館で在りし日の龍馬の手紙を目にしてください。
もっと龍馬を知りたくなります。

市民に親しまれている五台山は、豊かな木々と四季の花につつまれた神聖な山。
展望台から高知港、さらに土佐湾へと続く海を眺めていると、いろんな事に想いが浮かび、未来が開けてくるようです。

 

国史跡。国内有数の規模の鍾乳洞で全長約４kmの中に、鍾乳石・石筍石柱が成長し、それぞれ雪の掛橋・音無しの滝・七福神の館と名付けられています。
不思議で美しい造形が続きます。
出口近くに弥生時代の住居跡（洞穴遺跡）があり、出口の左に龍河洞博物館、珍鳥センター等があります。

龍馬の活躍（偉業）を蝋人形で。

２６場面・１８０体が展示されています。